2018年01月18日

道灌紀行ニュースNO.9

      「太田道灌と江戸」・国立公文書館の企画展、盛況
2018年1月13日(土)より3月10日(土)まで、東京都千代田区の国立公文書館で「企画展 太田道灌と江戸」が行われています。1月17日(水)には、イベントギャラリートークと称して、企画者の解説があったので、私は早速いってきました。
東京メトロの竹橋駅で降り、毎日新聞社側の地上に出るとすぐ竹橋があります。橋をわたって右側の東京国立近代美術館を過ぎると国立公文書館です。ちょうど江戸城の北はね橋門の前あたりです。
国立公文書館1階にコの字型の展示スペースがあり、その約半分が今回の展示スペースです。私が行ったときは、約100人の入館者が熱心に説明を聞きながら展示ケースの中に見入っていました。この日は解説日であったためか、予想外の大盛況でした。次回の解説日は、2月21日(水)です。この展示は、入場無料です。
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(国立公文書館)
解説の企画員は開口一番「最近、応仁の乱や享徳の乱の書物がベストセラーになっているので、それに呼応して、私たちも中世関東の戦国時代の幕開けに活躍した太田道灌の展示を企画しました、(趣意)」と語り、説明にはいりました。
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(企画員の解説を聞く来館者)
総計30点の文書が、次の4グループに分けられて展示・解説されています。
T道灌の誕生と伝説 
U道灌と関東の戦乱 
V道灌と江戸 
W戦乱の終結と晩年
その中には、普段聞くことのない珍しい道灌関連文書がいくつかありました。
「太田道灌兵書」(昌平坂学問所)というものを、私は初めて見ました。江戸時代のものだそうですが、30連戦無敗の太田道灌の兵書の現物を、私は日を改めて是非拝見したいと思っています。
20180117154502太田資長書状.jpg
(太田資長書状写) 

この展示に関連して、2月1日(木)19:00、千代田区立図書文化館で「太田道灌と江戸」と題する江戸歴史講座が行われます。講師は、国立公文書館の上席公文書専門官である小宮山敏和氏です。詳細については、日比谷図書文化館のHPをご覧ください。
posted by otadoukan at 11:36| Comment(0) | 道灌紀行ニュース NO.9
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